太陽光発電の用語解説

太陽光発電システムに関する書物やWebサイトには、色々な用語が出てきますが、ここでは、太陽光発電システムに関する基本的な用語を解説します。

 

太陽光発電システム

太陽光発電システムとは、太陽電池(ソーラーパネル)、接続箱、パワーコンディショナ、分電盤、電力計により、自然にある太陽光を燃料に電気を発電するシステムのことです。自動的に、余った電力は電力会社に高い価格(2012年現在)で売ることができ、不足した電力は一般の値段で購入することができます。
※独立系太陽光発電システムの場合は、余った電力を売ることができません。

 

太陽電池

太陽光発電システムには「太陽電池」が使用されています。「電池」と聞くと、充電ができるイメージを持ってしまいますが、発電することはできても、貯めることはできません。もし、余った電気を貯めておきたい場合は、蓄電器を購入する必要があります。
また、太陽電池は、モジュール、太陽電池モジュール、太陽光パネル、ソーラーパネル、ソーラー電池など色々な呼び方がありますが、基本的にはどの用語も同じ意味です。

 

パワーコンディショナ(パワコン)

電線に流れている電気と太陽電池で作られた電気が同じ品質でなければ、電気製品を動かすことはもちろん、余った電気を売ることもできません。そこで、パワーコンディショナは、太陽電池で作られた電気の品質を一定に保つ働きをする他、電気が足りない時は電線から電気を引き込み、余った電気は外へ流すなどの調整もします。つまり、パワーコンディショナは、太陽光発電システムの指揮者なのです。

 

KW(キロワット)

1秒間の「電気エネルギー」をあらわす単位です。
K(キロ)は1000という意味で、W(ワット)は1秒あたりの電気エネルギーです。つまり、1KW(キロワット)は、1000W(ワット)と同じ意味を持っており、どちらも1秒あたりの電気エネルギーを表しています。

 

kWh(キロワットアワー)(キロワット時)

電気の「量」をあらわす単位です。
h(アワー)は時間を表す記号です。例えば、出力が3kWの太陽電池で5時間発電した場合の発電量を求める計算は以下のようになります。
3(kw)×5(h)=15kwh

 

 

<< 太陽光発電とは │ 太陽光発電・見積り │ 太陽光発電メリット >>

 

※ 本サイトは、以下の文献を参考にしています。
「今こそ知りたい最新ガイド太陽光発電」(Newton別冊)
「太陽光発電の賢い買い方選び方。」菱田剛士(株式会社マガジンハウス)
「『発電貯金』生活のススメ」岩堀良弘(総合法令出版)
「オール電化と太陽光発電」田尻陸夫(電波新聞社)
「図解雑学太陽光発電」(ナツメ社)