太陽光発電の真実

太陽光発電システムは本当に得なのか?

 

太陽光発電システムのことについて調べていくと、無尽蔵にある自然エネルギーを利用するため、安全かつ経済的と解説する情報が多い中、少数ですが、太陽光発電システムの悪口を見つけることもできます。内容は、太陽光発電システムは、エコとして導入するのなら良いが、決して金銭的に元は取れないとか、エコにすらならないというものまでさまざまです。

 

他のエネルギー産業の回し者か・・・と思いながらも、本当のところはどうなのかも気になります。そこで、具体的で信憑性がある実例を示している書籍を色々と探してみることにしました。そこで見つけた例をご紹介したいと思います。

 

太陽光発電導入後の電気料金はこうなった!

 

具体的な例を見つけたのは科学雑誌の「ニュートン」。信頼性のある科学雑誌です。以下は、その「Newton別冊今こそしりたい最新ガイド太陽光発電」の中から抜粋したものです。

 


この住宅は埼玉県所沢市にある2階建て戸建て住宅で、2.6キロワットの太陽光発電システムと同時にオール電化を導入しており、家族構成は夫と妻とイヌ1匹である。

中略

電気料金に注目してみよう。この家庭では、2011年4月には買電額を売電額が2000円近く上まわった。暖房器具を使用しなかったので使用電力が少なく、天候が安定していたので、発電量が多かったのである。通年でみると、このご家庭の1ヶ月あたりの電気代は約4000円である。太陽光発電をはじめる前、この家庭ではガス料金を含めて1ヶ月あたり約1万6000円の光熱費を払っていた。太陽光発電の導入にあわせてガスの使用をやめた結果、約1万2000円が節約できたのである。

 

この家庭では、太陽光発電を設置するのに220万円をかけた。しかし、補助金などを使用することで、その費用は実質的に140万円にまで低下した。1ヶ月1万2000円の節約ができていることを考えれば、10年かからずにシステムのもとをとることができる計算となる。

 

科学雑誌のニュートンでは、以上のように、あるご家庭の太陽光発電の生活をレポートされていました。しかし、この例は、あくまでも一例であり、一概に全ての家庭が同じようではないと思いますが、太陽光発電システムの悪い噂が大きくならないことを考えると、大部分のご家庭では太陽光発電システムの導入に成功していると考えられるのではないでしょうか。

 

 

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※ 本サイトは、以下の文献を参考にしています。
「今こそ知りたい最新ガイド太陽光発電」(Newton別冊)
「太陽光発電の賢い買い方選び方。」菱田剛士(株式会社マガジンハウス)
「『発電貯金』生活のススメ」岩堀良弘(総合法令出版)
「オール電化と太陽光発電」田尻陸夫(電波新聞社)
「図解雑学太陽光発電」(ナツメ社)